【私たちシステム組立屋の想い】利益を無駄にしないシステム投資アプローチ手法

【私たちシステム組立屋の想い】利益を無駄にしないシステム投資アプローチ手法

こんにちは、フライクの大瀧です。

突然ですが、日本の中小企業は全体の99.7%あり、そのうち約7割が赤字経営と言われております。
特にコロナ禍による経営難などを理由に、多くの企業が潰れてしまいました。

そんなイレギュラーが続く中、本来企業が注力すべきことは営業利益や純利益を黒字にすることです。

その状態を目指すためにも「変革」を目指す企業も多いのではないのでしょうか?
ITおよびビジネスモデルの変革を表す「DX(デジタルトランスフォーメーション)」

「DXに取り組めば赤字経営から黒字経営になるために必要な営業利益を改善できる!」

近年このDXがまるで魔法の言葉のように扱われていますが、
はっきり申し上げると生半可な決断では取り組みを継続することはできません。

赤字・黒字に関わらず、中小企業にとってのDX・ITへの投資は企業にとって大切な経営判断です。
仮に利益率が10%とした場合、500万円のIT投資をするとなると今の売上高より5000万円の売上が必要となります。

つまり、

DX・IT投資をするには赤字を黒字にするだけでなく、
その次のステップである「追加で売上を上げる」ことまで考える必要がある

ということです。

しかしながら、多くの企業やITベンダーは「システム導入することが目的」となっているため、
周りに流されるまま導入だけ行い、結果システム投資が「無駄な投資」になってしまうことがあります。
「日経ビジネス」掲載の記事「プロジェクト失敗の理由、15年前から変わらず」によれば、

「企業におけるシステム導入成功率は52.8%」とあります。
つまりシステム導入した会社のうち、半数ほどはシステム導入に失敗しているということです。

我々フライクは、そのシステム導入成功率を上げるためにも、一社一社の「システムの組み立て方」を考える
「システム組立屋」として、独自のシステム導入アプローチ手法を持っております。

本日は、そんな世の中で起きている「システム導入=目的になってしまう問題」
と、「じゃあシステムってどう導入すれば良いの?」というテーマを主軸に、
私(大瀧)のこれまでの経歴と、フライクが現在実施しているアプローチ手法をお話しします。

一社でも多くの企業が、企業経営・雇用を維持存続、更には売上・営業利益の改善につながる
システム導入のヒントになれば幸いです。

我々のミッション

さて、社会人になり約10年間IT業界でシステムエンジニア・営業職として活動してきた大瀧ですが、
あることに気が付きました。

「多くの企業が自分たちに合わない、必要のないツールを使っている」
「大変もったいない!もっと夢に近づくためにシステムを活用してほしい」


そんな私の静かな怒りから「株式会社フライク」は生まれました。

株式会社フライクのビジョンは、

「システムで、を現実にする。」

理想的な世界は、

「夢のために、システムを駆使している人や企業、地域が増える」

を掲げ、

【システムを用いて「できない」を「できる」にする組立屋】

として活動をしております。

我々フライクは、中小企業のシステム投資における2つの課題に挑戦をしています。

課題① 中小企業の成長を促すDXとIT投資の現実
課題② 大企業のシステム成功率52.8%


本ブログでは、主に「課題① 中小企業の成長を促すDXとIT投資の現実
にアプローチするための手法に着目して話を進めてまいります。

中小企業の成長を促すDXとIT投資へのアプローチ手法

まず、DXとIT投資へのアプローチ手法として、
弊社では「システムジャーニーマップ」という手法を独自で提唱しております。

大きな流れは

  1. 未来
  2. 現状分析
  3. 設計
  4. 導入
  5. 運用

の5つです。
以下の図をご覧ください。

中でも特に時間と労力がかかる「①未来」「②現状分析」のフェーズは、
簡易版の表を用意し、1Dayワークショップを実施しています。
それが「ストラテジー×システムサクセスマップ(3Sマップ)」です。

「3Sマップとは何か?」を説明する前に、
3Sマップ作成のきっかけとなった「マッキンゼーの7S」について簡単にご紹介します。
組織を構成する経営資源は7つのSから成り立っているという考え方です。

【ハードの“S”】

  • 組織(Structure)
  • 戦略(Strategy)
  • システム(System)

【ソフトの“S”】

  • 価値観(SharedValue)
  • 人材(Staff)
  • スタイル(Style)
  • スキル(Skill)

組織改革(CX:コーポレート・トランスフォーメーション)を実現するために、
まずはハードの3Sから攻めて組織に変革を促しております。

先ほどお話しした1Dayワークショップで実施する「3Sマップ」では、
この戦略(Strategy)システム(System)に着目。

具体的には以下のようなフレームワークを使います。

はじめに、売上を上げるためには下記3つの手法しかありません。

  1. クライアントの数を増やす
  2. クライアント1人あたりの平均販売額を増やす
  3. クライアントが購入する頻度を増やす

そのため、以下のようにマーケティング視点で顧客全体像を考えます。

売上を上げる3つの手法を考えた上で、ゴールに近づくための「戦略×戦術」を考えます。

  1. 3年後のゴール設定
  2. 直近一年の目標設定
  3. その目標を達成するための戦略と活動を落とし込む

この工程が終わって、ようやく
「どのような情報を見える化すべきなのか?」
「どこにボトルネックがあるかどうかをあぶり出すために必要なシステムが何か?」

を把握できます。

ここまでを1日かけて実施するのですが、具体的な導入システムまで検討する際には
「システム脳へのデザイン思考」を行っていきます。

その概要図がこちらです。

ここまで実施すると、システムで何を見える化すべきかの概略を把握できます。

我々フライクは、システムを導入する際にはこのプロセスを必ず踏むことで、
お客様の本当のご希望にあったシステム導入を実現
=システム導入成功率を上げております。

もちろん「システムを導入すべきではない」判断を下すお客様もいらっしゃいます。

ですが、会社の大切な利益を「無駄な投資」にしないためにも、必要なアプローチと考えております。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
システムへの投資金額から割り戻した追加目標売上高。
これを達成するためのアプローチ手法まで検討をしている企業は
必ずシステム導入を成功させることができるでしょう。

VUCAの時代、10年後の姿を見据えるのが非常に難しいです。

しかし、少し未来の3年後、企業・チーム・自分自身がなりたい姿から逆算し、
「今、何をすべきか」を検討した後にシステムを導入すれば、結果は自ずと変わってくるでしょう。

だからこそ、フライクでは「システムジャーニーマップ」をはじめ、
「3Sマップ」など、システム導入でより加速したい!という企業さまにサービスを提供します。

フライクのタグラインである

「描いた未来、一直線。」

このタグライン通りに企業成長を促すのは、非常に難しいことではあります。
しかし、
「1社でも多くの中堅・中小企業が私たちフライクと共に成長できる関係性になりたい」
という思いから、今回のブログを執筆しました。

このブログを読んで、この想いを体現しているフライクと一緒に成長したいと思っていただいた企業さまは
是非、弊社に感想、お問い合わせをいただけたらと存じます。

では、次のブログまでお楽しみに。
2021年11月某日 香椎オフィスにて 
株式会社フライク 代表取締役 大瀧 龍
〜描いた未来、一直線。〜