システム導入を一旦【保留】するという選択肢

システム導入を一旦【保留】するという選択肢

こんにちは、システム組立屋の株式会社フライク 大瀧です。
株式会社フライクのブログを閲覧している方や、 実際にご相談をいただいているお客様には周知のことかと思いますが、
弊社は

  • 顧客管理・営業管理のSalesforce(セールスフォース)
  • 名刺管理ツールのSansan(サンサン)
  • クラウドファイルストレージのBox(ボックス)
  • クラウド会計ソフトのfreee(フリー)

など、多種多様なITツールソフトに詳しいイメージを持っている方も多いのではないのでしょうか?
しかしながら、すべての企業様にそのようなハイクオリティーのITツールをすべて提案することは実施しておりません。
理由は明確で【使えないITツールを導入すること】に意味を感じないからです。
スパッとこの理由を言えるのは、それらのITツールを売ることによる手数料を生業としていないという明確な理由があります。
もし弊社がそれらのITツールを売ることで手数料をいただくビジネスモデルであれば、 一日でも早く企業がそれらITツールを導入しているように提案するでしょう。
そのような立場ではないため、弊社では自信を持ってシステム導入を 一旦【保留】する という選択肢を取ることができます。
本日はその保留をすべき企業と保留をする際に何をすべきか?についてブログを書きたいと思います。

システム導入を一旦保留すべき企業の3つの共通項

ITシステムは、導入してもすぐに成果を出すことが難しいです。
ただ、ITシステムを導入するときは下のような大きな期待で満ち溢れているでしょう。

ですが、これらの理想はすべて幻想です。
その幻想を指摘した後に、 「貴社はシステム導入をした後にどのような状況になっていたいですか?」 とお伺いしても、明確な理由が返ってきません。
さらに、なぜそのシステムを導入しようとしたのですか?という質問で深堀りしても 目の前の課題について解決したいだけであり、その問題について「こう思う」ということを深堀りできていないことが多いです。
また、ITツールを使う現場の方が導入メリットを感じていないことがよくあります。
そこで問いたいのは、 顧客管理や案件管理、クラウド会計ソフトも導入きっかけが「経営層に対する営業」や「経営者仲間」からの紹介ではないですか?
そして、コロナ禍以降によくビジネス系の新書で見かけはじめた DX(デジタル・トランスフォーメーション)という言葉。
この言葉の意味を理解せず、「みんな導入しているから」という流行にだけ流されていませんか?

つまり、システム導入を一旦保留すべき企業の共通項は以下の3点です。

  1. ITツールの表面的な機能に魅力を感じてる
  2. システム導入で解決したい課題の深堀りが足りていない
  3. 経営層と現場のコンセンサスが取れていない

いかがでしょうか? 「え!?うちの会社、保留すべき!?」と思った企業の方、ご安心ください。
保留にして、きちんと時間をかけ自社のことを見つめ直すことにより 自社にあったITシステムを導入することができます。

システム導入を保留して取り組む3つのコンサルティング

さて、この章ではシステム導入を保留した企業でもしっかりと時間をかけて 自社のことを見つめ直すことができる方法をお伝えします。
ここからは、弊社のサービスと照らし合わせてお話をしていきます。

  1. 【事業戦略を考えるためのコンサルティング(事業戦略プランニングコンサルティング)】
  2. 【市場価値を考えるコンサルティング(戦略型マーケティングコンサルティング)】
  3. 【システム導入の本質を考えるコンサルティング(戦略型DXデザインコンサルティング)】

「システム導入をする」だけという観点であれば【戦略型DXデザインコンサルティング】だけでも十分ですが、 システム導入だけで企業様が現在感じている課題を解決できるわけではありません。
深堀りすると、今後発生するであろう経営課題に対して検討・加味せずに システム導入を実施すると近い将来そのシステムに物足りなさを感じることでしょう。
そこで、思い描く会社の未来を考え抜き、システム投資をするために、 【事業戦略プランニングコンサルティング】【戦略型マーケティングコンサルティング】を実施いたします。
ただ、①〜③を一気に実施する必要もありません。
【戦略型DXデザインコンサルティング】だけをとりあえず取り入れてみて、 そのうちに①と②を導入するのも大いにありだと思っています。

重要なのはITツールはもちろん、現場・経営層の描いた未来を共通目標として認識し、本質的な課題を解決するために今自社が行うべきことはなにか?を熟慮。
その施策をITツールやシステムに落とし込むことだと考えています。
これがシステム組立屋の大きな役割です。

最後に

  いかがでしたでしょうか?
少し耳の痛い話もあったかもしれませんが、一旦保留をして立ち止まるのも選択肢の一つです。 値引き金額やうまい話だけにとらわれず、自社の問題(過去・現在・未来に向けた取り組み)を きちんと見つめ直すものいい機会になるのではないのでしょうか?
コロナ禍で今後どのように社会や企業が変わっていくかわからない世の中ではありますが、現状維持は後退と同じです。
システム導入だけではなく自社のことをじっくりと見つめ直したいという方は弊社のブログやお問合せをいただけらと存じます。

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