freee会計を中心としたシステム連携組立図とは

freee会計を中心としたシステム連携組立図とは

こんにちは。システム組立ちゃんねるを運営している、株式会社フライクの大瀧です。
本日のブログのテーマはこちらです。

私達フライクでは30ものITツールを利用しております。

ただし、多くのITツールを導入するだけではなく、クラウドのITツール同士を組み合わせて利活用ができるように研究開発を繰り返しながら、日々最高の形を目指してアップデートしております。
2023年2月時点でのシステム連携組立図がこちらです。

今回は、バックオフィスの中心でもあるクラウド会計ソフト「freee会計」の利活用についてお話ししたいと思います。

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Why「freee会計」?フライクがfreee会計を使い続ける理由

弊社がfreee会計を利用している理由は非常にシンプルです。

何かと申しますと【ERPとしての設計思想】がフライクの思想と合致するからです。
ただ、少々分かりづらいかと思いますので、freee社が出しているfreee会計の特徴を読み解いていきましょう。

つまり、freee会計は単純な会計・仕訳効率化ソフトではなく、リアルタイムでキャッシュフローを見るために必要な機能が搭載されているのです。

さらに、会計ソフトだけで実現できない領域は、他システム連携で実現できるようになるということです。

多くのクラウド会計ソフトは、IB(インターネットバンキング)と連携でき仕訳をより早く行うことにフォーカスしております。

ただ、freee会計は仕訳を早く行うことではだけなく、仕訳が発生する業務まで遡り、その業務の流れを整理整頓することで、仕訳を行うのが人間ではなく、AI技術で行うことをコンセプトとしております。

そして、私(大瀧)が大好きな言葉の一つ
「バックオフィスを変革し、経営を牽引するチームへ」

引用元:https://www.freee.co.jp/cloud-erp/

よくある会社の中での経理業務は、会計帳簿をつけることで満足している事が多いのではないのでしょうか?
しかし、経理が本来実施すべき職務は「経営管理に欠かせない数字情報を早期に作り、経営陣が重要な判断を行いやすいような環境を整える」ことです。

つまり、バックオフィスは間接業務というバックではなく、後ろから支えるという意味合いのバックオフィスと捉えております。

今回このブログで伝えたいことは「freee会計といろいろなクラウドITツールを使って、システムを連携しましょう!」ということだけではなく、強いバックオフィス、フライクの経営を牽引するチームを支えるITツールの組み立て方のノウハウをお役立ていただけたら幸いです。

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freee会計を中心としたシステム連携組立図とは?

freee会計と周辺領域での利活用

では、私達フライクが「freee会計をどのような場面で使うのか」についてお話をしたいと思います。

会計ソフトなので、もちろん会計業務で使用いたしますが、freeeには多くの機能があります。
そのため、freee会計をより利活用するためには他のシステムとの連携は避けて通れません。

そこで、私達フライクで実現しているfreee会計を中心としたシステム連携組立図は以下の3つの領域で連携をしております。

①債権管理(売掛管理)及び関連領域
②債務管理(買掛管理)および関連領域
③勤怠管理・給与計算

また、下図のようなクラウドITツールを利活用しながら、freee会計とツールを連携して利活用をしております。

本ブログでは、まず「freee会計」に着眼するために①「債権管理(売掛管理)及び関連領域」②「債務管理(買掛管理)および関連領」に注力してお話をいたします。

③のメインはfreee人事労務ですので、また違う機会にお話しましょう。

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債権(売掛)管理及び前後の業務フロー×システム利活用

債権管理で利用しているITツール

債権(売掛)管理および周辺領域で使っているITツールがこちらです。

  • Salesforce+OPRO 帳票DX ⇒ 請求書PDFの作成
  • Box ⇒ 請求書の格納先
  • GoogleWorkSpace ⇒ 請求書(Boxの共有URL)の送信
  • DocuSign ⇒ 電子契約

これらのITツールとfreee会計がどのように連携をしているのか、早速見ていきましょう。

債権(売掛)管理及び前後の業務フロー×システム利活用

freee会計で債権(売掛)管理が発生する前後の領域の業務は、以下で構成されております。

−サービス提供・商品の納品
−納品書・検収書の送付&検収書への押印
−請求書送付
−仕訳登録、会計入力
−入金管理・消込処理
−社内への入金状況共有

これらの業務を人軸とシステム軸に業務フローを分解した内容が、以下となります。

【納品書・検収書の送付&検収への押印】
①納品書送付可能なタイミングで、営業がSalesforce+OPRO 帳票DXより納品書・検収書を発行
②発行された納品書と検収書が自動的にBoxへ格納
③Boxへ格納された納品書・検収書をDocuSign経由でクライアントに送付
④サイン完了後、Boxへ記載済みファイルの保管

【請求書送付】
①営業もしくは営業事務からSalesforce+OPRO 帳票DXで請求書PDFを出力
②発行された請求書が自動的にBoxへ格納
③SalesforceからBoxへ格納された請求書をメールで送付(GoogleWorkspace)

【仕訳登録・会計入力】
①請求書送付と同タイミングでfreee会計へ債権登録と仕訳登録が自動的に実施

【入金管理・消込作業】
①お客様より入金があれば、IBで振込内容を確認
②freee会計で債権消込を実施&自動的に仕訳登録
③freee会計の入金ステータスをSalesforceの該当内容に自動転機

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債務(買掛)管理及び前後の業務フロー×システム利活用

債務管理で利用しているITツール

債務(買掛)管理および周辺領域で使っているITツールがこちらです。

  • BillOne ⇒ 請求書受領
  • Salesforce ⇒ 支払依頼、予実管理

これらのITツールとfreee会計がどのように連携をしているのか、早速見ていきましょう。

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債務(買掛)管理及び前後の業務フロー×システム利活用

freee会計で債務(買掛)管理が発生する前後の領域は以下で構成されております。

−仕入先・外注先への発注手続き
−サービス・商品納品後、請求書発行
−請求書受領
−支払手続き

これらの業務を人軸とシステム軸に業務フローを分解した内容が以下となります。

【仕入先・外注先からの発注】
①営業がSalesforce+OPRO 帳票DXで発注書作成
②発行された発注書が自動的にBoxへ格納
③Salesforce内部で発注・支払状況、予実管理を実施
④営業から仕入先・外注先へ発注を実施

【請求書受領】
①仕入先・外注先から請求書を受領&BillOneに格納
②BillOne⇒Salesforceに連携され、経理が営業へ支払いの有無の確認
③営業が内容チェックし、相違なければSalesforceのステータス変更

【支払い手続き】
①経理がBillOneからfreee会計へ連携すると、支払い管理レポートと仕訳が登録
②IB経由で振込完了

 

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まとめ

今回は、freee会計を中心とした複数SaaS、クラウドツールの組み立て方についてお話しました。

冒頭でお伝えしたとおり、経理は帳簿を作ること、数字をまとめることではなく、経営管理であり、経営者が判断しやすい数字情報をリアルタイムにわかるようにすることだと考えています。
freee会計はそれらを実現するのに欠かせないITツールの一つです。

もし、このブログでご紹介したシステム組み立てやITツールの選定でお困りの場合は、弊社にご相談くださいませ。

フライクがおすすめするITツールは、全て自社の業務で使用しているもの、もしくは研究投資として使い勝手や費用対効果を検証したものです。

ぜひ今回紹介したITツールを利用し、生産性の向上や業務改善を実現していただけたらと思います。
本ブログやITツールについてのお問い合せもお待ちしています。

株式会社フライク 代表取締役 大瀧 龍

自己紹介
大瀧 龍 株式会社フライク 代表取締役

福岡県福岡市出身。富士通グループ会社のシステムエンジニアや営業支援などを経て、2017年にfreee株式会社に参画。九州支社長と広島営業所長を兼任し、2019年には西日本の責任者としてマザーズ上場に貢献する。同年2019年に「3rdコンサルティング株式会社」を創業。システムを活用した中小企業の経営課題解決やIT化、DX化支援に取り組む。システムエンジニアや営業として現場で培った経験を生かして、フロントオフィスとバックオフィスの両方をカバーし、システム設計・開発から運用提供まで一括して提案できるコンサルティングを追求。

2021年11月に社名を「株式会社フライク」に変更し、新たなスタートを切る。IT普及を目指すコミュニティ「ふくおかクラウドCafe」や、YouTube「システム組立ちゃんねる」なども運営し、地方企業のIT化推進に日々努めている。

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