【便利機能】Salesforceのクロス条件を利用してレポートを作成する方法!

【便利機能】Salesforceのクロス条件を利用してレポートを作成する方法!

Salesforce担当者の中には、頻繁にレポートを作る機会がある人もいるかと思います。

その中でも、「商談をしていない取引先の一覧を出したい」といった要望を叶えてくれるのがクロス条件を利用したレポートです。

本記事では、クロス条件を利用したレポートの基本知識と作り方について解説します。

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クロス条件とは?

Salesforceのクロス条件

Salesforceで言及されている「クロス条件」は、一般的には「クロスフィルタ」(Cross Filters) として知られています。

クロス条件は、Salesforceのレポート機能で使用される強力なフィルタリング手法です。これを用いることで、親オブジェクトと関連オブジェクトの間の関係をもとにデータを絞り込むことができます。複数のオブジェクト間でのデータ分析や、特定の条件を満たす関連レコードを特定する際にも役立ちます。

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クロス条件をカスタムレポートタイプで利用できない理由

Salesforceのクロス条件

カスタムレポートタイプでは、クロス条件を利用することができません。

理由としては、カスタムレポートタイプでは、既に親オブジェクトと関連オブジェクトの間の関係が定義されているため、クロスフィルタのような追加の関係を定義する必要はありません。これにより、カスタムレポートタイプを使用しても関連オブジェクトのデータに基づいて親オブジェクトのレコードをフィルタリングできます。

つまり、クロス条件を使用せずとも、カスタムレポートタイプでは標準のフィルタを用いてデータを絞り込むことができるということです。そのため、クロス条件を利用したい場合には標準レポートタイプを利用するようにしてください。

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クロス条件の3つの特徴

Salesforceのクロス条件

クロス条件の特徴としては以下のようなものがあります。

  • オブジェクト間のリレーションを利用する
  • サブ条件を追加できる
  • 複数のクロス条件の組み合わせも可能

それぞれについて解説します。

オブジェクト間のリレーションを利用する

クロスフィルタは、親オブジェクトと関連オブジェクト間のリレーションに基づいてデータを絞り込むことができます。これにより、関連するオブジェクトのデータに基づいて親オブジェクトのレコードを分析できます。

例えば、アカウントに関連する取引先担当者の情報をもとに、アカウントのレコードをフィルタリングできます。この機能により、異なるオブジェクト間での関連性を分析しやすくなり、ビジネス上の意思決定や戦略立案に役立てることができます。

サブ条件の追加できる

クロス条件には、関連オブジェクトに対する追加のサブ条件を設定することができます。これにより、関連オブジェクトの特定のフィールドや条件に基づいてデータをさらに絞り込むことが可能になります。

例えば、取引先担当者の役職が「CEO」である場合のみ、アカウントのレコードをフィルタリングすることができます。サブ条件を使用することで、複雑な条件やロジックに基づいてデータをフィルタリングし、精度の高い分析を実現できます。

複数のクロス条件の組み合わせも可能

クロス条件を複数組み合わせることで、より複雑な条件やロジックに基づいてデータをフィルタリングすることができます。

例えば、アカウントに関連する取引先担当者の役職が「CEO」である場合と、アカウントに関連する商談のステータスが「クローズ済み/失注」である場合を組み合わせて、アカウントのレコードをフィルタリングすることができます。

このように複数のクロスフィルタを組み合わせることで、高度な分析やインサイトを得ることが可能になります。

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クロス条件の使い方

クロス条件の使い方は以下の通りです。

  1. 新規レポートを作成する
  2. レポートタイプを選択する
Salesforceのクロス条件
  1. 検索条件からクロス条件を追加する
Salesforceのクロス条件
  1. クロス条件の設定を行う
Salesforceのクロス条件

自分の作りたいクロス条件を設定しましょう。

今回の場合は「活動が関連する取引先」の抽出ができました。

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まとめ:クロス条件を使いこなそう

本記事では、Salesforceのクロス条件について解説しました。

レポートを上手に活用することで、営業計画とのズレを早期に発見することができます。

ダッシュボードの構築や、どの情報を表示させるべきかわからない場合にはぜひフライクにお問い合わせください。貴社のビジネスにあったレポート・ダッシュボード構築をご提案させていただきます。

監修者
大瀧 龍 株式会社フライク 代表取締役

福岡県福岡市出身。富士通グループ会社のシステムエンジニアや営業支援などを経て、2017年にfreee株式会社に参画。九州支社長と広島営業所長を兼任し、2019年には西日本の責任者としてマザーズ上場に貢献する。同年2019年に「3rdコンサルティング株式会社」を創業。システムを活用した中小企業の経営課題解決やIT化、DX化支援に取り組む。システムエンジニアや営業として現場で培った経験を生かして、フロントオフィスとバックオフィスの両方をカバーし、システム設計・開発から運用提供まで一括して提案できるコンサルティングを追求。

2021年11月に社名を「株式会社フライク」に変更し、新たなスタートを切る。IT普及を目指すコミュニティ「ふくおかクラウドCafe」や、YouTube「システム組立ちゃんねる」なども運営し、地方企業のIT化推進に日々努めている。

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