

こんにちは。株式会社フライクの代表取締役、大瀧(おおたき)です。
今回のブログで扱うテーマはタイトルにもあるとおり、【「X」×「Youtube」経由で採用を本気で取り組む】です。
一口に“採用”といっても色々ありますが、もう「求人票を出して応募を待つ」だけの時代じゃないですよね。
では、企業は転職エージェントに頼んだり、採用媒体に課金すればいい人材が来るのでしょうか?
答えは、正直「YES」でもあり「NO」でもあると思っています。
確かに“お金を積めば”紹介してもらえるかもしれません。
でもフライクのようなスタートアップ、しかも自己資金で事業をやっている会社にとっては正直厳しいところがあります。
転職エージェントなら年収の35〜40%、採用媒体なら年収の15〜20%+ダイレクトスカウトの費用。この数字を考えると、現実的ではありません。
それに私自身、プライベートも仕事も同じように本気で大切にし、ちゃんと自分の人生を考えている人と一緒に働きたい。
その思いがあるからこそ、「採用に本気で向き合おう」と決めました。
そこで選んだのが、YouTubeとXのかけ合わせです。
実際、フライクのお客様の9割はYouTube経由で出会い、契約につながっています。
YouTubeで圧倒的なコンテンツを届け、Xでスカウトや反応をもらう。
この活動こそが「ウソなし」かつ「一番リアル」で、フライクの熱量がダイレクトに伝わると信じています。
このコンテンツでは、その理由を“3つの真実”として皆さんにもお届けしたいと思います。
【X×YouTubeで採用活動をする3つの真実】

- 代表である大瀧の思想がダイレクトに伝わること
- YouTube×Xで、本気で学び挑戦している人と出会えること
- 人材紹介や採用媒体に頼らず、理念に共感した仲間と出会えること
フライクの採用募集に応募したいと思っている方、必見です!
代表である大瀧の思想がダイレクトに伝わること

求人票に書かれた条件や給与だけで、人生を決めてしまって本当にいいのでしょうか。
もちろん待遇や安定性は大切です。しかし、それだけで選んだ仕事が、長い目で見て必ずしも「最適解」になるとは限りません。
私は「長期的資産価値を創る」ことを軸に、自ら今の仕事を選び、楽しみながら挑戦を続けています。
目の前の“楽”を取るのか、それとも将来の“楽”を取るのか。
そして“楽”には「ラク」と「楽しむ」の二つの意味があります。ラクをして稼ぐことが本当に楽しいのでしょうか。
むしろ汗をかきながら挑戦して得た報酬のほうが、はるかに価値があり、未来の自分を形づくる経験になる。それこそが長期的な資産価値だと考えています。
このこだわりは、「仕事は人生の半分を投資するもの」という想いからきています。
だからこそ「ワークとライフのバランス」ではなく、ワークもライフも丸ごと充実させるほうが、ずっと楽しく、ずっと幸せになれる。
そのために重要なのは「何をやるか」以上に「誰と働くか」。
フライクはまだ社員数の少ない会社です。
だからこそ、代表である大瀧の思想や価値観が会社の文化や意思決定に強く反映されています。
裏を返せば、その考えに共感できなければ、きっとしんどい。「社長の価値観なんて関係ない、自分のやりたいようにやりたい」という方は、フライクには合わないでしょう。
むしろ個人事業主として働いたほうが幸せで、“ラク”だと思います。
大瀧が大切にしているのは、「挑戦を楽しみ続けること」。
失敗を恐れず、前のめりに行動すること。
そして、自分の力で仕事も人生もデザインしていくことです。
フライクが目指す世界観と、あなた自身が成長したい姿。この二つが80%ほど重なっていなければ、この会社での時間は「ただの駒」として終わってしまうかもしれません。
逆に、その80%が重なっている人にとっては、自分を解放して挑戦できる最高の環境になるはずです。
だからこそXやYouTubeで思想を発信し続けています。求人票だけでは伝わらない価値観を、リアルな言葉で届けたいから。
そして、その思想に共感し「一緒に挑戦したい」と思ってくれる仲間と出会うためです。
フライクは小さい会社です。だからこそ、代表の思想がダイレクトに響きます。これはリスクでもありますが、むしろ強みだと考えています。
最初から価値観の近い仲間と出会える──それがフライクの採用の真実なのです。
YouTube×Xで、本気で学び挑戦している人と出会えること

フライクが発信しているYouTubeやXのコンテンツは、ただの情報提供ではありません。
セールスやマーケティングの最前線に、自分たちの思想と経験を反映させた“リアルなプロジェクト紹介”です。
見た人が「自分もこんな仕事に挑戦してみたい」「このビジネスモデルの一員になりたい」と感じられるような発信を、常に意識しています。
実際のコンテンツでは、CRMやSFAの解説動画や、Salesforce×SaaS連携の“システム連携組立図”の紹介をしています。ここで大事にしているのは、完成形のきれいな図を見せることではありません。
「この連携は今こう組んでいるけど、もっと良くなる」「次はこうアップデートしていきたい」という未来進行形の姿を見せることです。
だからこそ、「一緒に改善しながら作り上げたい」と思う人に響き、共感が生まれるのです。
もちろん簡単なことではありません。社員が顔を出して自分の言葉で語るのは、大きなリスクを伴います。「間違えたらどうしよう」「批判されたらどうしよう」──そんな不安は常にあります。
それでもあえて顔を出すのは、信頼と信用を勝ち取るため。匿名の発信では決して伝わらない“覚悟”や“本気度”は、顔を出すからこそ相手に届くのです。
フライクのYouTube活動は2020年にスタートしました。最初から上手くいったわけではありません。正直、初期の動画は今振り返ると恥ずかしいものもあります。
それでも5年間、改善と試行錯誤を重ねながら継続してきました。その積み重ねが質の向上につながり、今では確かな価値を生み出せるコンテンツへと育っています。
さらに、この発信には「裏づけ」があります。社内ではシステム研究開発を重要な仕事の一つに位置づけ、就業時間の10%、売上高の10%を投資しています。
だからこそ生まれるのは、他人が書いたきれいな記事ではなく、“汗から滲み出た味のあるコンテンツ”。AIや、儲けだけを考える企業には決して真似できないものです。
そして今、私たちはこう考えています。
「このYouTubeやXの発信に共感し、自分も出演したい、発信する側に回りたい」──そんな仲間と出会いたい、と。
フライクはただ“働く会社”ではなく、“発信を通じて共に挑戦し続ける場”。
本気で学び、挑戦し、そして顔を出して発信する。その積み重ねが、信頼をつくり、未来をつくります。
だからこそ、YouTube×Xを通じて出会える人は、私たちにとって特別な存在なのです。
人材紹介や採用媒体に頼らず、理念に共感した仲間と出会えること

採用エージェントや媒体を使えば、確かに人材は集まります。正直に言えば、そのほうがラクです。
でも本当にそれで、いいチームがつくれるのでしょうか。例えるなら「外国人の助っ人ばかりで組まれたチーム」。スキルはあっても、お互いのことを深く知らない。
リモートで表面的にしか関わらず、いざ困ったときに本当に助け合えるのか──。
そんな関係性に、大きな違和感を覚えます。
だからフライクは、他人任せの採用をしたくないのです。
さらに現実的な問題として、採用コストがあります。転職エージェントを使えば、フィーは年収の35〜40%。採用媒体であれば、年収の15〜20%に加えてダイレクトスカウトの費用もかかります。
仮に年収600万円の人を採用する場合、200万円以上のコストが発生します。
そのお金をもし払うなら──私は、別の使い方をしたい。
- 200万円をより高品質な教育を受けられるような環境を整える
- 新しく入ってきた社員が成長したときに、年収をさらに上げられるように原資とする
- 今フライクで本気で頑張ってくれている社員に、もっとボーナスを支給する
そんな風に「仲間に還元する」ほうが、よほど健全で価値のある使い方だと思っています。
フライクのお客さまの9割はYouTubeから出会っています。自社のシステム環境や業務に違和感を覚え、何度も調べ、たどり着いて問い合わせをくださる。
そこから始まるのは、本気の課題解決であり、有償のプロジェクトです。お客様が“本気”だからこそ、私たちも全力で応える。そんな関係性がフライクの仕事の土台です。
採用でも同じです。
- 「自分の人生を変えたい」
- 「もっと成長したい」
- 「CxOになりたい」
──動機は人それぞれでもかまいません。
でも、そのスタートラインには“自分で調べて応募する”という能動的な姿勢があってほしい。人生の半分を投資する場所を選ぶのだから、それくらいの努力は必要です。
- 楽してエージェントから紹介された企業に入社する
- 給与が高いからとりあえず選ぶ
- なんとなく媒体で検索して見つけた企業に応募する
──フライクは、そういう出会い方を望んでいません。
私たちが発信する“愛のあるコンテンツ”を見て、心を動かされ、自ら情熱を持って門を叩いてくれる人と出会いたい。
そうして集まった仲間こそが、本当に信頼できるチームになると信じています。
まとめ:フライクが「X」×「Youtube」経由で採用を本気で取り組む3つの真実
いかがだったでしょうか?
フライクという社名は「Who Like」から来ています。
僕らは価値観や想いをとことん大事にしていて、好きなヒト、好きなコト、好きなモノに全力で向き合いたい。
だって、その先に“お互いが幸せになる未来”があるから。仕事って、人生の半分を注ぐものじゃないですか。
だから私は、プライベートも仕事も同じように本気で大切にし、ちゃんと自分の人生を考えている人と一緒に働きたい。
そのため、今回はフライクが今後“採用”でこだわりたいことをストレートにお伝えしました。
また、これは単なる採用手法の話ではありません。
「誰と働くか」「どんな未来をつくるか」という、フライクの本気の姿勢です。
フライクはまだ小さな会社です。だからこそ、代表の思想が反映され、社員ひとりひとりの挑戦が会社の成長そのものになります。
裏を返せば、価値観が合わなければきっとしんどい。でも合う人にとっては、ここほど自分を解放して挑戦できる場所はないと断言できます。
もし、少しでも「面白そうだな」「自分も挑戦してみたい」と感じていただけたなら、まずはカジュアルにお話ししましょう。

これを読んでいるあなたが、どんなキャリアを歩んできたか、どんな未来を描きたいか。
そしてフライクが目指している世界と、あなたの想いがどれくらい重なるのか。
それを一緒に確かめる時間にできればと思います。
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