
こんにちは!フライク採用広報チームです!
今回は、「出社とテレワーク」をテーマに、フライク代表取締役の大瀧にインタビューを行いました。

コロナ禍以降、大小問わず多くの企業が導入した「テレワーク」。
出社しなくても業務にあたることができる反面、思わぬデメリットも。その理由に迫ります。
出社派?テレワーク派?
—大瀧さん個人としては出社とテレワークどちらがより自分に適していると感じますか?
大瀧:現在のオフィスで言えば、出社派ですね。自分で作ったオフィスなので愛着もありますし、何より家から徒歩10分以内なので、何もストレスがない(笑)。
それに仕事に行くときも、登校する小学一年生の娘と手繋いで行っていますし、その家族とのコミュニケーションルーティンを考えると、出社することにメリットを感じます。
逆に通勤に電車で1時間とかかかるようなら、圧倒的にテレワークになるかなと。ただ、私は今までテレワークでの業務の経験って実はなくて。テレワークが一般的になった2020年にはすでに会社を設立してはいましたが、テレワークの際もマンションの一室を借りて仕事をしていました。
なので正直テレワークについて良くも悪くも先入観も何もないという感じです。
—「出社かテレワークかどちらが優れているか」という考え方ではなく、ケースバイケースということですね。
大瀧:そうなりますね。極力公共交通機関を使って出社したくないというのが大きいかもしれません。満員電車によるストレスは計り知れませんし、なにより事件や事故に巻き込まれてしまうリスクが上がる。
冬の時期は特にインフルエンザなどの流行病をもらってしまう可能性もありますしね。
「成長過程の人は出社すべき」フライクのポリシー
—大瀧さんご自身は現在オフィスには週どれくらい出社しているのでしょう?フライクの「出社」あるいは「テレワーク」に関するポリシーがあればお聞かせください。
大瀧:私としては、1人で完結できるようなメンバーは出社しなくても良いと思っていて。具体的には自分1人で仕事が可能で、かつ自己をマネジメントができるような人ですね。逆に言うと、それができない人——成長過程の人は出社「しなければいけない」と思っています。いろいろと教わることも多いでしょうし、吸収しなければいけないこともある。
ただ、私自身があまり人と会いたくない性質でして(笑)。他に人がいると「お昼誘った方がいいかな」「まだ私が会社に残っていると帰りづらいかな」とか、色々気を使いすぎて考えてしまう。なのでバランスを見て、週に2回程度の出社頻度で良いのかなというところに落ち着いています。
—ただ、そうなると「自分は色々教わりたいのに、他の人が出社していないから仕事を教わることができない」というようなことになりませんか?
大瀧:そう思いますよね? ところが仕事を教えられる執行役員の新堀は、毎日出社しているんですよ(笑)。他のスタッフにも「出社したい」タイプの人間がいるので、「週2出社でOK」にできているのは、彼らがほぼ毎日いるという前提によるところが大きいかもしれません。
どう分ける?「出社」と「テレワーク」の業務
—「この業務は出社した方が良い」「この業務はテレワークで大丈夫」など、業務によって出社の有無を判断することはありますか?
大瀧:私としては、お客様との打ち合わせの際は出社した方が良いと考えています。出社と言っても先方に訪問するということではなく、会議はZOOMなどのツールで行いつつ、オフィスに出社した方が良いという意味です。
そうすることで、お客様との打ち合わせが終わった後に議事録やホワイトボードのメモを見ながら「こうした方がいいよね」という、内部での連携がそのままできる。あとはチームミーティングもそうですね。やること自体はWEBで済ませることができるけれど、細かい相談であったり、雰囲気や温度感などはモニター越しに伝わりづらいので、出社日に設定していますね。
一方で、フライクがテレワークやリモートを行うのは、コーディング作業やシステム設計書、社内の研究開発など、限られた期間に集中して作業しなければならない時ですね。出社してしまうと、人からの声かけが作業の妨げになってしまうこともあるので。

なのでまとめると、「チームでの業務を行う場合は出社」「一人で集中して作業する場合はテレワーク」になります。
ただフルリモートのメンバーもいるので、スケジュールの中にブロックを絶対入れる運用にしています。基本的にお客様とのミーティングなどどうしても外せない業務は隅付きカッコ(【】)にしてもらい、それ以外の時には「ブロック」と書いて、自分の作業時間をやりつつハドルして良い、あるいは一旦聞いてハドルするということにしているので、聞きやすい環境にはなっていると思います。
こういったスケジュール周りの設定の話は、例えば、お客様との打ち合わせの時はこのように記入するとか、フライクの中に明確なルールがあるので、オンボーディングの際にも事前にお話しするようにしています。
—ブロック機能を活用するのは良いと思われる反面、「この時間にSlackで連絡しても大丈夫かな」などスタッフ同士が気を使うようなことはないのでしょうか?
大瀧:意外に思われるかもしれませんが、フライクメンバーのプライベートのスマートフォンではSlackやZoomなどは見られないようになっています。なぜかと言うと、フライクはPマークを取得しているので、プライベート用のスマホにSlackやZoom、Googleカレンダーを入れるのはNGなんですね。
出社時に何かあった場合や連絡がある時にはプライベート用のスマホに入れてもらっているLINE WORKSで行っているので、「この時間にSlack送っても大丈夫かな」という文化自体をなくしていますね。特に制限も設けていません。
—Pマークを取得したことによって制限はあるものの、仕事とプライベートの時間が切り離されているのは良いことですね。
大瀧:そうですね。
私自身、スマホはプライベート用と仕事用の2つ持つようにしていますが、家族と旅行に行く時や完全にプライベートを楽しみたい時などは仕事用のスマートフォンは置いて行くようにしています。
テレワークの落とし穴 〜本当の働きやすさとは〜
—先ほどフルリモートの方もいらっしゃるというお話をされていましたが、例えばジョインしたてで教えて欲しいことがあっても、遠くてオフィスに出社しようがないところに住んでいらっしゃる方の場合は、どのようなフォローアップをされているのでしょうか。
大瀧:まず、フライクでは入社したタイミングで、新入社員全員を集めて福岡で1週間研修をしてもらいます。
研修の目的は人とのコミュニケーションをしやすくするっていうところが一番強く、研修が終わり自分の居住地でフルリモートをすることになっても「ちょっといいですか」と他のスタッフに声をかけやすいようにするために参加してもらっています。
また、6ヶ月に1回はオフラインで直接会うようにしていますし、チームによってはスタッフが毎日朝9時に集まって9時20分くらいまで朝礼をしています。朝礼と言っても雑談を交えてのものなのでそこまで堅苦しくはないと思います。「今日どんな調子かな」といったお互いの状態確認の意図が強いですね。

—テレワークとなると、専用のツールを入れたり、カメラはずっとONでないといけないなど社内によってかなりルールが異なると思いますが、フライクは結構ラフな形でテレワークを導入していますね。
大瀧:これは私のこれまでの仕事のノウハウにもよるところですが、正直な話「仕事をしなくても成果が出るのであればそれで良い」と思うんですね。営業はまさにそういう仕事で、8時間という時間を与えられて8時間きっちり働いて対価をもらうより、8時間の勤務時間中に2時間で仕事の成果を上げられれば別にそれで良い。
以前の職場には実際に生活残業している人たちがいたんですよね。それを見て「この人のために一生懸命効率よく成果を出しても、ボーナスはこの人たちの方が多いんだ」と思った時、やってられなくて(笑)。
なので、別にテレワークでサボっていても私自身はそこまで気にしません。ですがサボれるほど暇ではないうえに、他のスタッフもそこまで甘くない。勤怠はつけてもらっていますし、Slackで作業は確認しているので必要最低限、成果を上げるために必要な管理はしていますね。
—テレワークは働きやすそうに見える一方で、自宅にいるとどうしても時間設定やスケジューリングを組むのが難しいでしょうし、色々な誘惑に負けてしまいそうですね。
大瀧:それで言うと、私が自宅でテレワークしていてコーヒーを淹れに行くと、奥さんがかならずチョコレートをくれるんですよね(笑)。オフィスだったら何もないのに、自宅だとたくさん誘惑が転がっている。休憩して、一度OFFになったところからもう一回仕事のためにスイッチをONにするのが、自宅だとすごく難しいなと思いますね。
—お話を聞いていると、オフィスの環境が整っていればテレワークではなく出社した方が仕事が捗るという気がするのですが、フライクのオフィスのこだわりはありますか?
大瀧:ものすごくこだわっています。大きいモニターを設置したり、椅子にもこだわりましたね。社員全員分10万くらいの椅子を用意しています。
そうした方が単純に見栄えが良くて統一感も出ますし、スタッフには気分よく仕事して欲しいんですよね。なんというか、美味しそうな料理がテーブルいっぱいに乗っていたらワクワクいするじゃないですか(笑)。整ったオフィスってそういうワクワクを感じられると思うんですよね。
せっかく出社するのであれば、モチベーションがアップするようにしたいので、オフィスの環境にはこだわっています。
まとめ 〜フライクでより良く働いてもらうために〜
—最後に、今後のフライクの働き方や働く環境をどのようにしていこうと考えているかお聞かせください。
大瀧:現在、福岡のオフィスは香椎に構えているのですが、5年後のタイミングで天神にもオフィスを構えようかと思っています。本社はここ(香椎)にして、他のスタッフたちには天神のオフィスに通ってもらう。首都圏の方が通いやすいでしょうから。
ただ、このオフィス自体はなくしたくないので、私やもう数名のスタッフだけにして、隠れ家的な感じで1ヶ月に1度のミーティングで集まってもらうくらいにしようかと。
なので、今後のフライクとしては引き続きテレワークも導入したままでいますが、よりオフィスに利便性を持たせて充実させ、それぞれのスタッフに合った働き方をしてもらいたいと考えています。
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